2012年4月27日金曜日

日本から持ってきた電化製品♪

日本人がシンガポールで生活するにあたり、必要だなぁと思うものはほとんどシンガポールで調達できます。

「電化製品」も例外ではありません。
種類こそ少ないですが、まったく困ることはありません。
まぁ、電圧やプラグの形状が日本とは全然違うので、むしろこっちでそろえる方が面倒がないのかもしれません。

うちのダンナは、そのへんあまりこだわりのない人なので、こっちに引越してくるときの引越荷物の少ないことったら驚きでした。
(友人の間では「野武士」とか「ラスト・サムライ」と言われるくらい…)

しかし、そのダンナが、わざわざ日本で購入して持ってきたものが2つ

まず、コレ


なんでしょう?



私も知らなかった。

これ、「魚焼き器」

ビックカメラで数千円で購入。

こうやって使うのです~ ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓



確かにね、こっちじゃ焼き魚、なかなか食べれませんからね。

キッチンにも、オーブンはあるけど、グリルはないし。

こいつがなかなか重宝するわけですよ。
いやぁ、安い割に、いい仕事してくれます♪

そんでもって、もう1つがコレ



そう、「炊飯器」



しかも…


「可変 W圧力 土鍋炊き」

いやぁ、こいつのおかげで、いつもオイシイ白いごはんが食べられます♪

炊飯器なんてさ、海外でも売ってるわけですけど。
ダンナいわく、「釜が違うんだよ、釜がっ!」と、珍しく「アツく」語ってます(笑)。
米食の人種としては、そこは譲れないらしい。

と、まぁ、我が家の「じゃぱに~ず・てくのろじぃ~」をご紹介しました。
もちろん、どちらも日本国内で使用する仕様ですので、変圧器を通して使用しています。

そんなわけで、今夜もありがたく、オイシイごはんを「いただきます!」


ん?!
だれっ??
「さみしい食事だなぁ~」って言った人は???

仕方ないじゃんかぁ、料理嫌いなんだよぅ。
ダンナが出張中で1人にも関わらず、ここまで準備するようになっただけでも、「進歩」したんだぞっ!

2012年4月22日日曜日

バスに乗ったよ!

シンガポールに引越してきて1週間。
こちで生活している住居(賃貸コンドミニアム)には、家具や電化製品のほとんどが備え付けてあるので、自分でそれらをそろえる必要はありません。

それでもやっぱり、靴棚とか、浴室・洗面台まわりの小物とか、台所用品とかで不足しているものもあって。
この週末、「IKEA」へ買い物に行ってきました!



IKEA シンガポールのホームページ

IKEAは、シンガポール国内に2か所、あるのですが。
自家用車を持たない我が家は、Alexandraという地域にある店舗に行きました。

販売スタイルも、店舗内の雰囲気も、基本的に今まで行ったことのあるIKEAと同じです。
(ってか、日本とアメリカとシンガポールしか知りませんが…)

なので、今回のブログ投稿テーマは、「バスに乗ってでかける」という方にメインを♪

ガイドブックなどで「バスの乗り方」みたいな記事によると、シンガポールのバスは、

★とにかくたくさんの路線がある。
★バスに行先は書いていない。
★手を上げないと、バス停に止まってくれない。
★料金は先払いで、おつりは出ない。
★バス停の名前や、車内アナウンスは一切なし。
★時刻表なし。

などなど、不安なことがたくさん書いてあります。

でも、せっかくシンガポールに住んでるんだし、移動しながら外の景色を眺めたり、土地勘を養うためにも、国内を網の目のように結んでいる、この便利な乗り物を乗りこなさない手はないっ!ってなことで、チャレンジをしてみました。

友人から、我が家の目の前にあるバス停を通るバス路線には、IKEAの目の前にあるバス停に行くものがある、と聞いていたので、まずはバス停へ!


自宅の目の前にあるバス停、Kallang Rd.にあるLavender駅前のバス停です。
たくさんの路線があるみたいです…。

でも、大丈夫。
バス会社のホームページでも路線検索ができますし、本屋さんでは何種類かのバスガイドブックを購入することができます。
私は、とりあえずホームページから検索してみました。

シンガポールのバス会社(SBS)のホームページ

IKEAに行くには、No.33のバスに乗ればいいみたいです♪



そして、待つこと10分程度(たぶん)。


来たっ、No.33!
ガイドブックに書いてあったとおり、手を挙げて、止まってもらいます。

そうそう、ほとんどのバスの料金は、「Trunk Service」という距離によって料金が加算していくシステムです。
最低料金は$1。
でも、おつりが出ないし、バス停の名前もよくわからないし、だからどうやって料金を払ったらいいか、不安な人のために。
ってか、ほとんどの乗客はコレを使ってます。


これは、「ez-link カード」といって、MRT(地下鉄)とバスのどちらにも利用可能なプリペイドカード
センサーにカードをかざすだけで自動的に料金が引き落とされます。

っで、バスの前扉が開いて、運転手さんの近くにあるセンサーに、「ぴっ」っとかざして車内へ。
車内は空いていたので、空いている座席に座りました。


ほんとに、車内アナウンス、ないんですよ。

だから、車窓を流れる景色を楽しむ、っていうのと同時に、降りるとこ間違えないようにしなくっちゃ、って感じでキョロキョロ、きょろきょろ…。

バスに揺られて30分。
左前方にIKEAらしき、青と黄色の建物が見えてきました。
通りの名前も「Alexandra Rd.」。
よし、降りるぞー、ってことでポールについている赤いボタンを押して「ぴんぽーん」
車内前方に「Bus Stopping」と点灯しました。

そしてバスがバス停に止まり、後ろの扉が開いたので扉の近くにあるセンサーにもう一度ez-linkカードをかざしてバスを降りました


うん!
大丈夫っ!!
不安なしっ!!!

今度は、バスガイドブックを買って、もっともっといろんなところに行ってみたい~、と思ったのでした♪

2012年4月18日水曜日

家族ビザの申請☆


今日は、Employment Pass Services Centre (EPSC) というところに「家族ビザ(Dependant Visa)」の申請に行ってきました。



EPSC は Ministry of Manpower (労働省)の出先機関。
MRTのClarke Quay駅から徒歩2分「The Reverwalk」というビルの4階にあります。

SGRでは、「就労ビザ(Employment Pass)」も「家族ビザ」も、日本でビザの申請をするんぢゃなくて、こっちに来てから申請します。
だから、今のところは、私はフツーの旅行者と変わらない状態なのです。

必要な書類は…

① "Dependant's Pass(通称"Form12""申請書
② 婚姻証明書コピー(※戸籍謄本を利用)
③ 出生証明書コピー(※戸籍謄本を利用)
④ パスポートのコピー
⑤ パスポートサイズの写真(4.5cm×3.5cm)

私の場合は、日本にいるときに、戸籍謄本とパスポートコピーをダンナに送っていて。
ダンナの会社が、①の準備をして、さらに申請受付の予約もしておいてくれました♪

⑤は、日本の駅とかにもある、スピード証明写真の機械(4枚で$7)で撮影。
念のため、パスポート入国カードの半券(出国するときに提出するやつ)も持参。

予約時間の前に到着。
入り口に立ってるフロアアシスタント的な職員に予約があることを伝えて、受付シートをもらい、待合スペースで待機。
名前がディスプレイに出たので、開いているカウンターで、持ってきた書類を全部提出。

ここで、ちょっと問題が発生!

「他に写真はないですか?」と職員。
「なぃです…」と私。

実は、スピード証明写真で撮った写真は、「まゆげ」が全部写っていなかったのです!
本人認識ができないため、受け付けられないとのこと(汗)。
申請カウンターと同じフロアに、証明写真を撮ってくれるブースがあるから、そちらで撮ってきて、再度カウンターに来てください、と言われてしまいました。

こーゆーところに併設されている写真屋さんだから、きっと高額なんだろうなぁ…、とうなだれながら行ってみると。
なんと、4枚で$6、安っ!!!!!
優しいお姉さんが、「もうちょっと前髪あげられる?」、「ちょっとだけ右向いて、あごひいて」ってな感じ。
撮り終わったら、パソコン画面を見せてくれて、「こんな感じよ、いい?」だって。
ちゃんと4枚にカットしてくれるし。
最初から、こっちで撮ればよかったわぁ、なんてね。

そして再度申請カウンターへ。
さっきとは違う職員のカウンターになっちゃったけど、すぐ前の担当者が近寄ってきてくれて、スムーズにつないでくれました。

そして提出した書類の内容ををシステム入力した後、両手の親指の指紋を読み取りました。
なんと、ここでも、私の指紋が取れないトラブル!

ってか、私の指が乾燥しすぎてたのが原因…。 ← 恥ずかしぃ~!
職員は、笑顔で、「よくあるんですよ~」と言って、ハンドクリームを差し出してくれました。
親指にしっかりクリームを塗って、再挑戦したら、あ~らま、くっきり♪
無事に両親指の指紋も読み取ることができ、これで手続き終了となりました。

次は23日(月)に、発行予定のカード(Dependant Card)を取りに行きま~す★★★

2012年4月17日火曜日

スマホ、げっとだぜ!

シンガポール生活を始めるにあたり、一番ホシカッタモノ☆
それは、「スマートフォン」♪♪♪



ダンナにねだって、さっそく買ってもらいました!!!!!

手続きはとっても簡単でした。

①通信会社選択

大手3社(Singtel、StarHub、M1)から、「StarHub」を選択。
どこでも大きな差はないらしいので、私はダンナの会社ケータイと、自宅のTV&インターネット回線が「StarHub」だったため、割引が受けられるとのことで決定しました。

②店舗へGO!

日本の「docomoショップ」や「auショップ」のような感じです。
Orchardの「ION」に入ってる店舗に行きました。
ちなみに、日本のビックカメラのような電化製品の量販店では取り扱っていませんでした。

③機種(端末)選択

日本よりは機種の選択肢は少ない気がしますが、逆に日本にはない機種もあったりします。
日本と決定的に異なるのは、SIMカードがフリー!
(日本はロックされてますよね?!)
SIMカードを変えれば、日本も含めてどこの国でも使えちゃいます。

④契約手続き

住所を伝えて、「身分証明書」「コンドミニアムの契約証明」を提示。
料金コースとケータイ番号を選択して終了。
料金は、2年間契約を前提とするところは日本と同じですが、でも本体価格や月々の支払額は、日本より全然安いです。
番号も、たくさんある候補の中から自分で選ぶことができました。
以上で所要時間は約15分!
ソッコーで使用可能となりました。

「iPhone4S」も魅力的だったんですけどねぇ。
「じゃぱにーず・ぶらんど」を愛してやまない(?)アタシは。
Sony初の単独リリースとなる「XperiaS」を選択しました。
日本でも「Android」仕様のスマホ・ユーザーだったというのもあります。
料金コースも、「iPhone4S」は、それ以外のと比較して2倍くらい高かったですしね。

そうそう、シンガポールの携帯電話は、こうした「買取り(ポストペイド)方式」だけではなくて、「プリペイド方式」のものもあります。
日本人駐在員やそのご家族には、「プリペイド方式」を使用している方も多いとか。
2年間契約しちゃっても、いつまた転勤になるかわからないから…というのが理由だそうです。

私は「ヘビー・ユーザー」だから、とてもぢゃないけど「プリペイド方式」は選べなかった…。
恐らくあっという間にプリペイド分を使い切ってしまうから(笑)。