シンガポールに引越してきて1週間。
こちで生活している住居(賃貸コンドミニアム)には、家具や電化製品のほとんどが備え付けてあるので、自分でそれらをそろえる必要はありません。
それでもやっぱり、靴棚とか、浴室・洗面台まわりの小物とか、台所用品とかで不足しているものもあって。
この週末、「IKEA」へ買い物に行ってきました!
IKEA シンガポールのホームページ
IKEAは、シンガポール国内に2か所、あるのですが。
自家用車を持たない我が家は、Alexandraという地域にある店舗に行きました。
販売スタイルも、店舗内の雰囲気も、基本的に今まで行ったことのあるIKEAと同じです。
(ってか、日本とアメリカとシンガポールしか知りませんが…)
なので、今回のブログ投稿テーマは、「バスに乗ってでかける」という方にメインを♪
ガイドブックなどで「バスの乗り方」みたいな記事によると、シンガポールのバスは、
★とにかくたくさんの路線がある。
★バスに行先は書いていない。
★手を上げないと、バス停に止まってくれない。
★料金は先払いで、おつりは出ない。
★バス停の名前や、車内アナウンスは一切なし。
★時刻表なし。
などなど、不安なことがたくさん書いてあります。
でも、せっかくシンガポールに住んでるんだし、移動しながら外の景色を眺めたり、土地勘を養うためにも、国内を網の目のように結んでいる、この便利な乗り物を乗りこなさない手はないっ!ってなことで、チャレンジをしてみました。
友人から、我が家の目の前にあるバス停を通るバス路線には、IKEAの目の前にあるバス停に行くものがある、と聞いていたので、まずはバス停へ!
自宅の目の前にあるバス停、Kallang Rd.にあるLavender駅前のバス停です。
たくさんの路線があるみたいです…。
でも、大丈夫。
バス会社のホームページでも路線検索ができますし、本屋さんでは何種類かのバスガイドブックを購入することができます。
私は、とりあえずホームページから検索してみました。
シンガポールのバス会社(SBS)のホームページ
IKEAに行くには、No.33のバスに乗ればいいみたいです♪
そして、待つこと10分程度(たぶん)。
来たっ、No.33!
ガイドブックに書いてあったとおり、手を挙げて、止まってもらいます。
そうそう、ほとんどのバスの料金は、「Trunk Service」という距離によって料金が加算していくシステムです。
最低料金は$1。
でも、おつりが出ないし、バス停の名前もよくわからないし、だからどうやって料金を払ったらいいか、不安な人のために。
ってか、ほとんどの乗客はコレを使ってます。
これは、「ez-link カード」といって、MRT(地下鉄)とバスのどちらにも利用可能なプリペイドカード。
センサーにカードをかざすだけで自動的に料金が引き落とされます。
っで、バスの前扉が開いて、運転手さんの近くにあるセンサーに、「ぴっ」っとかざして車内へ。
車内は空いていたので、空いている座席に座りました。
ほんとに、車内アナウンス、ないんですよ。
だから、車窓を流れる景色を楽しむ、っていうのと同時に、降りるとこ間違えないようにしなくっちゃ、って感じでキョロキョロ、きょろきょろ…。
バスに揺られて30分。
左前方にIKEAらしき、青と黄色の建物が見えてきました。
通りの名前も「Alexandra Rd.」。
よし、降りるぞー、ってことでポールについている赤いボタンを押して「ぴんぽーん」。
車内前方に「Bus Stopping」と点灯しました。
そしてバスがバス停に止まり、後ろの扉が開いたので、扉の近くにあるセンサーにもう一度ez-linkカードをかざしてバスを降りました。
うん!
大丈夫っ!!
不安なしっ!!!
今度は、バスガイドブックを買って、もっともっといろんなところに行ってみたい~、と思ったのでした♪
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