2013年2月22日金曜日

あこがれのモルディブ旅行♪ ★3日目・その1(センターラ滞在・ボートダイビングとローカルアイランド上陸)★

おっはようございます!
今日もすっきり目覚めがいい(^-^)/

午前中2本のボートダイビング予定だから、早起きして朝ごはん
7時ぴったりに”アイランド・クラブ・ラウンジ”へ(^O^)


昨日の”Reef”と違い、こっちは静かで落ち着くなりね~(#^.^#)
まずは、お約束のフレッシュジュース
お気に入りのパイナップルがなかったので、アップルジュースに
他のレストランでは有料だけど、”アイランド・クラブ・ラウンジ”だと何杯でも無料だから、ゴクゴクゴクと一気飲みっす(笑)。


しかし、パパイヤとか、ウォーターメロンとか、ハニーデューとかあるのに、なぜアップルか…。
それはシンガポールではあまり飲めない種類だから(笑)。
日本と違って、りんごも高いし…( ̄▽ ̄;)

”アイランド・クラブ・ラウンジ”の朝ごはんは、基本的にビュッフェスタイル。









”Reef”よりは種類少なめですが、十分十分~(´∀`)


卵料理が3種類ぐらいから選べて、オーダーするスタイルでありましたが。
このあと潜る私たちは、食べる量控えめにして、オーダーなし



エネ補給して、潜る準備もOK~o(^o^)o
ダイビングショップに向かいました!

今日のガイドは、昨日チェックダイブを担当してくれたモルディビアンのImmaさん(^-^)
日本人ガイドのYumiさんが、「お2人は今日が滞在最後のダイビングなので、いいポイントに連れてってあげてね、とImmaに言っておきました(*´∀`*)楽しんできてくださいね~」と見送ってくれたのでしたヾ(´▽`)

それでは出発~


今日もお客さんは私たち2人だけ(^o^)ノ
Immaさん2人じめ

1本目は、アリ環礁南部の代表的なスポット、”Kuda Rah Thila クダラティラ”
http://prodivers.com/kudah-rah-thila.aspx

30分ほどで到着~。
Immaさんのブリーフィングによると、エントリーしたら20~25mのドロップオフの壁沿いをドリフトダイビングしていくと。
初めの方はちょい深めでオーバーハングしていたり、ちょっとしたケーブのようなところだったりを進むらしい。
流れがちょいと強いかもだけど、と言ってましたが、とにかく魚影が濃いとのことで、((o(´∀`)o))ワクワク~

そしてドボン
どんどん潜降して行って…ってか、もう既に魚がいすぎるっ━━━━!!
昨日のポイントどころぢゃないっ
なになに、この感覚っ。
オーバーハングになってるところでは、自分がサンゴと魚に囲まれてる\(◎o◎)/
大きなまん丸おめめのベニマツカサがた~くさんでドッキリ(^^;;
流れがきつくてなかなか進めないところは、人間も魚も一緒で、大変だったけど、それもなんだか面白い(笑)。

オーバーハングが切れると、さらに視界は広がり、そこにはありえない数の魚の種類、群れの数!
ヨスジフエダイ、あんなに見たの初めてですよ(≧∇≦*)
ロウニンアジカスミアジヒメフエダイクマザサハナムロ…どれもこれもオイシソウ、おぉぉぉっと、大群だぁっヾ(⌒ー⌒)ノ

リーフにはもちろんモルディブアネモネフィッシュがいまして。
ある場所に住んでるといってImmaさんが教えてくれたドクウツボ( ̄▽ ̄;)
キンギョハナダイがワラワラ、モンガラカワハギアカモンガラ(←赤い歯は見れませんでしたが)…。
あぁぁぁ、もうメモリー不足で覚えられません…(;_;)

流れがきつくて、ダンナのエアーの減りも早く、35分でエギジット。
それでも、もう十分に楽しめました
相変わらず中層での安全停止は技入りで大変でしたが(^^;;(^^;;(^^;;

ボートに拾ってもらい、2本目に突入する前の休憩へ。
どこで休憩するのかなぁ…と思っていたら。


小さな、でもかわいいボート着場に。
Dhigurah (ディグラー)というローカルアイランドなんですって。

Immaさんが、船を降りて島の中を見に行こうと誘ってくれました。
イスラム教のモルディブ、女性の肌の露出はいけないとされていますが、私、ラッシュガード着てたので一応セーフε-(´∀`*)ホッ
Immaさん、ダンナ、私の3人で島内散策~





沖縄の小さな離島に行った時のことが思い出されました。
しかし日差しは半端ないっ(+。+)
普段無口でシャイなモルディブ人のImmaさん、モルディブ初体験の私たちに、散策しながら島内のことを説明してくれました。
あまりにも人が少ないので、みんなどうしているのと聞いたら、仕事は漁師か近隣のリゾートで働いているから昼間ここにいる人が少ないんだと言っていました。
なる…。

パステルグリーンに塗られた壁のモスクもありました。
シンガポールやマレーシアにあるような、タマネギみたいなドームを乗せた形ではなかったのが印象的でした。

そして、ココがDhigurah (ディグラー)のメインストリート!!! ↓↓↓↓↓


人の気配なし…。
それでも、たまにローカルアイランドツアーなどで観光客がやってくるときは、お土産屋さんとか商店とかはあいてるんですって。
あとは島民の人たちの日用品や洋服とか食品とか売ってるお店もありました。

Immaさんは、何か飲みたかったらしく(そしてたばこを吸いたかったらしく(^。^)y-.。o○)、あるお店に立ち寄りました。
「2人も何か飲む」って聞いてくれたけど、お金持ってきてないし、おごってもらうわけにもいかないし…。
ってか冷たいもの飲んで、2本目潜ってる最中に冷えてもよおしてもよろしくないので(笑)。
ココは遠慮いたしました。

商店で売られているものは当然ながらすべて輸入品。
お酒がないだけで、シンガポールのコンビニとなんら変わらないなぁとビックリ(゚д゚)
値段表記がなかったので、それぞれがいくらなのかはよくわからないけど、外国人の私たちと、Immaさんたちのようなモルディブ人とは金額設定が違うんだそうです。

たしかにそうだよな。
使う通貨も違うし。
17年前にミャンマーに行った時もそんな感じだったのを思い出しました。


島内を半周して海岸に戻ってきました。
とっても日差しが強いけど、海風と木の影に入るととても気持ちイイ
そしてとっても静か…。
街灯のようなものはボート着場のあたりにしかない、普通のモルディブ人の生活空間を歩いてみて、リゾートで素敵な時間と空間を楽しみつつも、それとは何か違う、本当はもっととても大切な感覚になった経験をしました。

さぁて、ボートに戻り、2本目のポイントへ
ボートは5分で止まり、モルディブでのラストダイブは、このDhigurah (ディグラー)のリーフ

”Dhigurah Etere Thila ディグラー・エトラ・ティラ”
http://www.prodivers.com/dhigurah-etere-thila.aspx

小さめのリーフで、ところどころオーバーハングしてると。
最初はリーフ北側深めを流れに逆らって進み、折り返してリーフ上を流れに乗って帰ってくるコース取り。

よ~し、最後のダイビング、楽しむわよ~(*´∀`*)
エントリーしてすぐ、あれっ、楽チンだぞ?!
流れが逆みたい(^^;;
ま、いっか~。

それにしても、タイガースのハッピを着込んだムスジコショウダイ、大群でいすぎでしょ~(笑)(笑)(笑)!
ヨスジフエダイ再び、そしてティアドロップバタフライフィッシュブラックピラミッドバタフライフィッシュなどのバタフライフィッシュ系やハタタテダイ系、ハナダイ系のオンパレードです(#^.^#)
ホワイトチップもまた見ましたよ♪

あぁ~楽チンダイブだなぁと思っていたら、逆に帰りがアゲンスト(゜Д゜;
押し戻されないようにキック、キック~(笑)。
深度も浅めだったおかけで、結構長時間潜っていられました
大物には会えませんでしたが、それでもリーフはとてもキレイで、小さな魚の群れ群れに囲まれた時間はとても幸せでした

少しだけ浮上して安全停止。
1本目のダメージが抜けきれないままの、アゲンストにやられた2本目で、ダンナは珍しくお疲れモードでした(^^;;

でもでも、本当に楽しかったね








ありがとう、Immaさん
とってもとってもたのしいモルディブ・ダイビングでした







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