2013年3月3日日曜日

ウワサの上海名物”焼き小龍包”を求めて♥♡ 「上海浦东小馆 Pu Dong Kitchen」

去年シンガポールに引っ越してきた頃に、「『プードン』”焼きショーロンポー”はオイシイよっ」という話を、た~くさんの方々から聞いておりました。
日本にいた頃は、ショーロンポーてば、あの「鼎泰豊(ディンタイフォン)」に行ったときくらいしか食べませんでしたが。
華人人口75%のシンガポール、手頃なお値段でオイシイ中華料理をいただけるレストランがたくさんあるので、ショーロンポーもいろんなところで食べることができます

そんなこんなで、その『プードン』、いつか行こう、いつか食べよう、と思い続けていながら、オイシイもの盛りだくさんのシンガポール
なかなか足が向かいませんでした( ̄▽ ̄;)

でもね、それじゃぁダメですよね、自ら行動を起こさねばっ(`・ω・´)ゞ
食べること=シアワセのために、いつやるか?!
今でしょう(笑)

んでもって、学校の授業が終わったあと、クラスメートを誘って行ってきました、「上海浦东小馆  Pu Dong Kitchen」


そうそう、”ショーロンポー”って上海が発祥の地、なんだそうですね(^O^)! ←中国人の友人情報による(^-^)/

漢字で書くと”小籠包(小笼包)”
日本人が言う”ショーロンポー”って発音は上海語の発音”xio lung bo”から来てるとか。
私が習ってる普通話だと、”xiao long bao”で、”シァオロンバオ”って感じなんですね(^^;;

その上海名物”小笼包”
この「上海浦东小馆  Pu Dong Kitchen」、名前からしてオイシイコト間違いなさそう~

事前情報によると、一般的な蒸しカゴで出てくる”小笼包”もオイシイけど、もうひとつの上海名物”生煎 sheng jian”と呼ばれる”焼き小笼包”が絶品
でも、この”焼き小笼包”、土日限定メニューヽ( ̄▽ ̄)ノ ← コレ注意です
あと、英語はあまり通じません(´Д`;) ← でもなんとかなります

学校の授業は平日だから、クラスメートと授業後に行っても”焼き小笼包”にはありつけないのはわかっていましたが、まずはフツーの”小笼包”を食してお店の現況チェックのミッションに取り掛かりました

ローカルにはもちろん、日本人にも人気なこのお店(#^.^#)
MRT Newton 駅から Bukit Timah Rd. を少し行ったところにある、ローカル感満載の「Balmoral Plaza バルモラルプラザ」の地下1階に、「上海浦东小馆  Pu Dong Kitchen」はあります。


バス停も、タクシースタンドも目の前なので、便利ですね

エスカレータで地下に降りると…。


お、ありました。

店内に入り、「三位(3名です)。」と店員のおねえさんに伝えると、席に案内してくれました。


店内は40人くらい入るかな。
その他に個室もありました


メニューを見ると、残念ながら写真はありません(゚д゚lll)
でもですね、なんと、中国語・英語・日本語で表記されています
以前、私がどなたかのブログを拝見した時には、そこに掲載されていたメニューの写真は、確かに中国語と英語しかなかったのですが、在住日本人に人気のこのお店ですから、確実に日本人対応がアップグレードされてるようです(*^_^*)
ま、日本語が通じるということではありませんが(^^;;

それでも中国語学習者の私たち(^-^)/
ここは中国語でオーダーですっ( ノ゚Д゚)
学習成果もあって、通じるもんです~♪♪♪

今回オーダーしたのは…。

”麻婆豆腐” ↓↓↓↓↓


辛味はOK(^-^)b
旨みがもう一息という感じでしたが(^^;;
味が濃い目なので、白いごはんをココで追加オーダー(笑)

おっときました、定番”小龍包”ヾ(⌒ー⌒)ノ


見るからに肉汁がたっぷり含まれてるのがわかりますヽ(*´з`*)ノ
ネコジタのメンバー、細心の注意を払って、慎重に…。
その横で私、他メンバーに「肉汁飛ぶから気をつけてねぇ」と言ってたくせに、一口食べた瞬間、肉汁ピューっ(>。<;)
お前が一番気をつけろってヤツですね( ̄▽ ̄;)

気を取り直して味わうと、肉は柔らかく、皮もしっとり
大きさも熱くて無理だけど一口サイズ。
いくらでも食べれちゃう感じデスね(#^.^#)

”咸菜毛豆” ↓↓↓↓↓


そらまめと野菜の炒め、的に書いてあったような。
そらまめというよりは、ふつうの大豆の大きさ。
中国語で”咸”て塩辛いって意味なんだけど、確かに結構塩気が強かったです。
これがおいしくて、またまた白いご飯が進んじゃうわけです(*´∀`*)

そして、”焼き餃子” ↓↓↓↓↓


6コ入りだけど、食べちゃってから写真撮ってないことに気づいたので、3つだけ(^^;
こんな小さなお皿にてんこ盛りで運ばれてきた(笑)
もっちりな皮ですが、焼き目はカリッカリ
タレの味は甘めしっかり
コレまた肉汁充満で、おいしぃo(^▽^)o

お腹、結構いっぱいになったんですけど。
そこはさておき、やはりデザートも(´∀`)


中華風パンケーキ、名前忘れちゃったなぁ(;´∀`)
薄焼きのパンケーキ生地であんこ包んでるヤツです。
庶民的な中華料理屋さんでは、よくメニューにある定番おやつです

ぷはーっ、食べ過ぎぃ~\(☆o☆)/
目玉メニューを外していながらも、かなりの満足感
いやが上にも”焼き小龍包”への期待が高まりますヽ( ̄▽ ̄)ノ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

そして、月日が経つこと早1ヶ月…。
とうとう週末に「上海浦东小馆  Pu Dong Kitchen」へ行くチャンスがやってきました\(^^)/
ある日、昼ごはん何食べようか、とダンナに話しかけると、珍しく「小龍包が食べたいなぁ」とな。
うぉぉぉぉーっと両手突き上げましたね、アタシ(笑)。

間髪いれず、お店と”焼き小龍包”のプレゼン
我が家からはバス1本で行けることもあり、1発OKヽ(・∀・)ノ
さっそく行ってきました

ダンナに学習成果を披露するという緊張感もありつつ、いよいよ夢焦がれたあのメニューにありつける高揚感★★★

2人ということもあり、オーダーできる数も限られたので、こんなカンジ。


前回来店時にもオーダした”咸菜毛豆”
相変わらずしょっぱくて、でもあとを引いて、白ご飯もお茶もグイグイ進みます(笑)。

そして、”蕃茄炒蛋” ↓↓↓↓↓


中国の家庭料理の定番、トマト卵炒め、です。
これもよく庶民的中華料理屋さんではよく食べます
でもここの”蕃茄炒蛋”は、ケチャップ味が濃かったな…orz

そしていよいよ最後にやってきたのが…


キタ━(゚∀゚)━!!”焼き小龍包”~(≧∇≦*)(≧∇≦*)(≧∇≦*)
お店の中国語メニューでは”小阳煎馒头”となってました。


見るからにしっかりした厚めの生地が、照りってりに
大きさこそちっちゃめですが、ずっしりしてます。

本場・上海のを食べたことはありませんが、とにかく肉汁がすごいので、まずは少し皮を食べてから、中の熱いスープをすするのが、うまい食べ方なのだそう。
よしっ、やってみます


かぷっ。
もうちょっと…。


おぉぉ、うまいこといきました
スープがあふれてきましたよ

しっかりした味付けだから、このまま何もつけなくても十分おいしいし、生姜醤油つけてさっぱりめにしてもイケル。
もっちりとした皮は食べ応え満点で、皮の底面は、しっかり揚げ焼きされているので香ばしい。

う~ん、お~いしぃぃぃ~(*´∀`*)
焼き餃子好きな日本人のハートを間違いなくわしづかみです、この”焼き小龍包”♥♥♥
ぼりゅうみぃなところが、ガツンとうれしぃ
でも、何個も食べたいけど、もうおなかいっぱーい(^ω^)

これまでオーダーした点心以外のメニューでは、まだアタリなものにめぐり合えていませんが、この”焼き小龍包”がある限り、何度でも通いつめたいお店であります(*'▽'*)
教えてくれたみなさん、どうもありがとうございます★★★


「上海浦东小馆  Pu Dong Kitchen」
271 Bukit Timah Rd. #B1-02 Balmoral Plaza
TEL +65-6732-8966

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