2012年8月1日水曜日

家庭ごみの捨て方って?!?!

日本ではゴミの分別が細かく規定されていた街に住んでいたワタシ。
ゴミの回収日もかなり複雑だったけど、結構キライぢゃなくて、毎日せっせと分別に勤しんでおりました。

さて、シンガポールに引越してきてからというもの。
家庭ごみの捨て方には戸惑うこと多し(-_-;)

ゴミ袋は?
分別は?
いつ、どこに出すの?

コレらの疑問を抱いている「ザ・日本人」、結構多いのですが、答えは簡単なもので。
「なんでもかんでも、いつでも、ポイッ」が原則(爆)…orz

私が住んでるコンドミニアムの各階の共用スペースには、こんな扉があります。


シンガポールでほとんどの人が住んでる、コンドミニアムや公営団地ではおなじみの扉、「ダストシューター」
この扉を開けて、入ってしまうものはポイッ、ポイッ(^_^;)


そーすると、はるか下の方にポーンって落ちていき、1階にあるバケツでキャッチ!というシステム。
分別して、袋に入れて、時間を守って、集積所へ持っていく…、という必要はないわけです。
このダストシューター、コンドミニアムによっては、各自宅内に設置されているところもあるようです。

あぁぁぁぁ、心が痛む…(>_<)
たまに、明らかに他の住民が、袋に入れて出さなかっただろぉーって痕跡が見られる時もあって、イラッ

でも、これがこの国のシステム。
気持ちを静めて、違和感ありながらも、レジ袋に詰めた我が家のゴミを毎日、ポイッ、ポイッ。

シンガポール政府や、その他ごみ関連の情報を調べてみると、シンガポールのゴミ処理状況はかなり逼迫していて、減量・分別施策の推進が緊急の課題であるとし、取り組んでいるらしい、ということは理解したのですが。
生活してても、あまりその厳しさを感じることはありません。

ここ数年のことだそうですが、多くのコンドミニアムなどでは、政府が定めた数種類のリサイクル可能品を分別しはじめたと。
ウチのコンドミニアムにもありました



なんと、ざっくりすぎの3種類\(◎o◎)/!

①紙類
②缶類(アルミ・スチールとも一緒)
③ペットボトル・ガラス瓶

ま、郷に入れば郷に従え。
ってなわけで、シンガポール流のエコ・ルールに従ってまいります(^^ゞ

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