2013年7月6日土曜日

あの「MAISON KAYSER」でキムパンさんのパン作り教室★

本場フランスの伝統技法と、天然酵母を使って手間隙惜しまず焼いたおいしいパンで、日本で有名なパン屋さんの「MAISON KAYSER」
シンガポールにも現在4店舗あって、いつもお客さんでいっぱいににぎわっています
パンと一緒においしい食事も楽しめるカフェ併設店が、私が通う学校の近くにあるので、一人軽めのランチをするときによく行っています(^-^)/


「MAISON KAYSER」は、パンがおいしくて有名なのはもちろんのことなのですが。
このお店を2001年に起業した社長の木村周一郎さんが、あんぱんで有名なあの「銀座木村屋總本店」先代社のご長男であることでも有名ですよね。

「MAISON KAYSER」のウェブサイト ↓↓↓↓↓
http://www.maisonkayser.co.jp/

今や日本でもシンガポールでも人気店となった「MAISON KAYSER」の社長・木村さんに、パン作りを教えてもらえて、おいしいパンが食べられるという、まさにオイシイお話をいただき。
モチロンそれにぱっくりと食いついた私は、ちょいとウチからはアクセスしにくい会場でありながらも、浮き足立って参加してきました(*^_^*)/~~~

場所はブキティマにある「The Grandstand」(以前は「Turf Club」と呼ばれてたとこですね)内にある「MAISON KAYSER」の店舗兼工場。

この方が木村さん


本日のラッキー参加者は私を含めて5人
どうぞよろしくお願いしま~す○┓○┓○┓○┓○┓ペコリ

メッシュキャップかぶって、エプロンして、手をキレイに洗って、いざ工場内へ~。


とっても明るくて、きれ~い★★★

シンガポール島内4店舗のパンは、ここと、スコッツスクエア店併設の工場の2箇所で製造しているそうです。
工場見学とか大好きな私は、見慣れぬ機器やパンのいい香りに落ち着きがありません(笑)。

そして一人ずつ配られたパン生地を好きなように成形していきます。


何しろ不器用極まりない私(ーー;)
このブログでも何度も白状していますが、料理もお菓子作りも苦手。
小学校のころから、家庭科のみならず、図工や技術といった創造力を試される世界も、まさに勢いで乗り切ってきました(´Д`)

木村さんが、「売り物を作るわけじゃないからどんな形でもいいですよ。好きなように作ってください(´∀`)」とな。

やべぇ、こーゆーパターンがまぢで一番やべぇ…( ̄▽ ̄;)
という私のひきつった顔が伝わったかどうかはわかりませんが。

木村さんは、いくつか例を見せてくれましたε-(´∀`*)


こんなんして~とか。


こんなんもあるよ~、とか。


さらには。
「ここにあるナッツとかチョコチップとか、好きなだけ使っちゃってください(^_^)ノ原価とかは関係ないんで(笑)、楽しく、おいしいもの、たくさん作りましょう
ってな太っ腹サービス、どど~ん。

遠慮のないゲンキンな私。
やった~(((o(*゚▽゚*)o)))と、勢いづいてきました


こんなん作りたいけど、ど~すればい~んだろ…とか言うと、木村さんがちょちょいのちょいっと教えてくれたりね。
アイデアに詰まると、「誰に食べてもらいたいか考えると、形がイメージできますよ」とアドバイス。

お店の話や、パン作りの裏話、木村さんのプライベート話を聞きつつ。
この日初対面の参加者同士も、日ごろの生活やら、出身地の話やらをおしゃべりしつつ。
動かす手もスムーズになってきました(^-^)/

細かい作業が苦手な私は、いただいた生地をざっくり大きめに作ってしまったため、意外と早く成形し終わっちゃった'`,、('∀`) '`,、


なので、同じ工場内で作業をしている職人さんたちの様子を見学~
みなさん真剣な作業をしつつも、私たちとおしゃべりしてくれたり、作業や機械の説明をしてくれたり。
めっちゃいい方たちばかりです(´∀`)(´∀`)


さぁて、他の参加者の皆さんも成形が終わりましたよー(^^)ノ


ほほ~ぅ、みんな個性が出るものですねぇ(b´∀`)

成形し終わった生地は発酵機に入れて、しばらく待ちます。
その間、次は”デニッシュ”の成形に入ります。


卵を刷毛で塗って、真ん中広げて。


生地の中にカスタードクリームをたっぷりと絞り出します。


このクリーム、つまみ食いOKって木村さんが言うので、作業しながらパクパク(笑)。
ちょーうめーっ(*≧∀≦*)
ってみんなで感動しながら、”デニッシュ”はこの後一回焼きに入ります。

次に作業は人気商品の”クロワッサン”
きゃいきゃいっΣ(゚∀゚ノ)ノ

この分厚い生地。


パン生地とバターが重なり合って、96層にもなっているとのこと。


これを、めん棒的役割の機械でどんどん薄くしていき。
ピザを切るコロコロナイフみたいなのを連結したカッターで、クロワッサン生地の原型、三角形にします(´ー`)



1枚の三角形が、”クロワッサン”1個分。
これを縦にちょっと引き伸ばして、太いほうからコロコロコロッと巻いていきます。

お店で売ってるあの”クロワッサン”のようなサクサク感を出すには、できるだけこの生地に触らないこと、とな。
バターが溶け出して、べちゃべちゃになっちゃうんだそう(;´д`)
いやいやいや、コレがなかなか難しい…(´Д⊂
熟練の職人さんになると、1時間に900~1000個も成形できるそうです

ここで木村さんから再び、「売り物の形にこだわらず、好きに丸めてみてください」とな。
切り込みいれてから丸めてみたり、U字に丸めてみたり、斜めに丸めてみたり…。
っといろいろみんな考えて、一人5個ずつ、ハイできましたー( ´ ▽ ` )ノ


一番右側の列の5個が私の作品(´∀`*)

この私たちの”クロワッサン”は、売り物と同じ工程で、なんと丸1日生地を寝かすそうで。
作業場奥へと運ばれていきました。
おいしく焼きあがりますように~

さて、もうひとつの目玉商品”パン・オ・ショコラ”に作業は移ります。

”パン・オ・ショコラ”の生地も”クロワッサン”と同じで、薄く延ばしたものを、三角形じゃなくて長方形にカットします。


そしてこれが生地で包む、チョコレートバー。


もちろんこれもつまみ食い。
カカオの香りがとっても豊か。
ビターすぎないのがパンとの相性良しです

作り方はこんな感じ。


そんでもって出血大サービスなこの教室。
ここでも、「チョコレートバー、何本入れて巻いてもかまいません( ノ゚Д゚)」って(笑)。

木村さんが作ると、当たり前だけどこんなにキレイー(*゚▽゚*)


左が売り物と同じチョコレートバー2本入り。
右が本日特別バージョンの3本入り。

ホントに遠慮のない私、そして他の参加者(笑)。
入れるわ、入れるわで、こんなんできました(*'▽'*)


これも一人5個ずつ~o(^▽^)o
一番手前の5個が私のやつ。
木村さん、「みーんな、ぜーったいオイシイのできるよ」って。



”クロワッサン”同様、1日生地を寝かしてもらいます

ここまで結構な作業をしてきましたが、まだまだ続きますよ
さっき焼きに入れた”デニッシュ”の生地が運ばれてきました。


あぁぁ、すでにこの段階でもおいしそうなんですけど…じゅるるる~(@ ̄ρ ̄@)。

さらにクリームを重ね盛りしてからのぉ~。


じゃじゃじゃじゃ~ん
フルーツ乗せ放題━━━━!!
も~ぉテンションMAXです~ヾ(⌒ー⌒)ノ

当然つまみ食いありながらの。


こんな感じにできあがり~。


やったぁーヽ(*´з`*)ノ
自作ながら、まぢでうまそぉー♥♥♥

他の皆さんもね、やりきっちゃってますねー。



さて。
最後に一番最初に成形したパンの成形も終わり。


おぉぉ~、いい感じに膨らんでるぜぃ。

表面に卵を塗って。
最終段階の焼きに入れます~。


ぴぴぴぃーっ!!!
おーっと、作業はココまでー。

いやぁ、作った、作った~。
結構な作業時間だったけど、あまりの楽しさに気持ちも高ぶり、まったくの疲れ知らず。

そして、パンが焼けるのを待つ間、木村さんを囲んでのティータイムならぬ、パンタイム



なんと、まさに今焼きたての”クロワッサン””パン・オ・ショコラ”\(☆o☆)/
そして木村さんが先ほど教室でデモってくださった”デニッシュ”をみんなで分け合って。


ちょ~ゼイタク(*´∀`*)

ドリンクもお店で出しているこだわりのコーヒー・紅茶から、「なんでも好きなものをどうぞ~」とのことで。
”セイロンティー”をいただきました。


木村さん自らサービスしてくれましたよ。

それにしても、あぁぁー、本当においしい(#^.^#)


”パン職人の特権”を味わっちゃいました。

おいしいパンと紅茶をいただきながら、木村さんのこのお仕事への思いや、苦労話、笑い話、本当にたくさんのお話を聞かせていただきました。
私たち参加者の遠慮ない(笑)質問にも気さくに答えてくださり、ずっと前からの知り合いのように、まったく気取らずに明るく接してくださるその人柄が、その場の空気感をとってもやわらかく和ませてくれました。
本当に楽しい気持ちで、たーくさん笑顔になれました。

今までもおいしいと思っていた「MAISON KAYSER」のパンだけど。
今回この教室のおかげで、木村さんやお世話になった多くのスタッフの方たちの顔や気持ちが見えるようになって。
これまでよりもっともっとおいしさを感じられるようにもなりましたね。

「パンを作る人も、 接客する人(販売員)も、お客様も、パンを通じてみんなが幸せになれることを目指している」
という木村さんのお話。
まさに今日その世界に触れることができたように思います。

「いつでも気軽にお店に遊びに来てください。パン買わなくても”おはよー、元気ー”って声かけてくださるだけでもとってもうれしいんです」って言う木村さん。
木村さんだけじゃなく、スタッフのみなさんの笑顔を見ていたら、私、本当にやっちゃいそうな気になってきました(笑)。

さぁ、焼きあがった私たちのパンヾ(*´∀`*)ノ


そしてコレが私が作ったやつ。



2日後に、”クロワッサン””パン・オ・ショコラ”も受け取りに行きましたよ



見てくれはどーであれ(笑)、味はおいしかったデスヨ。
(だってー、なんてったって「MAISON KAYSER」の味だもん!)
サクサク感という点においては、素人作業否めず、お店の再現には程遠かったですけどね(汗)。

それでも本当に本当にステキな経験をさせてもらいました。

木村さん、スタッフの皆さん、一緒に作業した参加者の皆さん。
ありがとうございました
とーってもいい思い出ができました



【おまけ】

”アンパンマン”を作ったつもりだったのに…。


ほっぺたつけ忘れ&顔つぶれで、ただの”オッサン顔パン”になってもーた…orz
ジャムおじさんって、実はすげーんだな…( ̄▽ ̄;)

4 件のコメント:

kta さんのコメント...

メゾンカイザー!!パン作り!!超羨ましいです♪
シンガポールには旅行で30年ぶり位で、勿論昔とは何もかも変わってますが、メゾンカイザー、随分入ってるんだなぁ、と気付いてました。
太っ腹な素敵なイベントで、良かったですねぇ(^ー^)ノ

しょんまお さんのコメント...

けむちゃんの体験レポ、すばらしい~!
私まで一緒に作った気分になりましたヨ。

オッサンパン、なかなかでないかい?本家の親戚筋くらいいけてるよ!(褒めてます)
デニッシュやクロワッサンも美味しそう~

ワクワクするレポート、ごちそうさまでした♪

けむまき さんのコメント...

ktaさん

そうですよねー、私も本当にこの教室に参加できてラッキーでした♪
結局家族だけでは食べきれず、ご近所さんやお友達におすそ分けしました。
私は本当に料理とかパン・お菓子作りは苦手なのですが、高評価をいただけてよかったです(笑)。
シンガポールはものすごい勢いで変化していますよね!
こちらでの生活が短い私でもそう思うのですから、以前のシンガポールをご存知ならばなおさら驚きますよね(^^)/

けむまき さんのコメント...

しょんまおさん

ぐふぐふぐふ~。
楽しんでもらえてよかったです!
もちろん再現は不可能です^^;
オッサンパンは、いつか、本家の兄弟筋ぐらいまでにリベンジしたいですね~(笑)。