2013年10月27日日曜日

シンガポールで初の映画鑑賞は愛する”福山雅治”サマ!「そして父になる」

突然ですが、私、福山雅治のファンです
ホント、大好きなんです(#^.^#)
こうして彼のことを思い浮かべるだけで、自然に顔が緩んできます(≧∇≦*)

日本にいた頃は、地元のみならず、地方開催のコンサートにも足繁く出向き、CDはモチロン、掲載される雑誌を買いあさり、テレビやラジオ出演も可能な限りライブで視聴し、録画・録音の手間もいとわず(-^〇^-)
それはそれは完全なる「ましゃ中毒患者」(^^;

そんな私ですが、シンガポールで暮らすようになってからは、強制的な隔離治療を余儀なくされ、以前のように、彼のために時間とお金をつぎ込むことは少なくなりました…。

しかしっ
これくらいで、私の彼への熱が完全に冷め切ったわけではありません(><)
シンガポール生活はとても楽しく充実していますが、こと、福山雅治に関してのみ、私の心は満たされない日々なのでございます…(;´д`)

そんな中、先日たまたま眺めていたインターネットのサイトで、福山雅治の主演映画、第66回カンヌ映画祭審査員特別賞受賞「そして父になる」が、シンガポールでも公開されるという情報をGETしたのです(*'▽'*)


これには、自宅で一人、ガッツポーズで雄叫びをあげてしまいました(^o^)ノ
うぉぉぉぉぉぉーっ(◎Д◎)ノ
全身の毛が逆立ったかどうかは覚えていませんが、でも、そのくらい、大コーフンΣ(^∀^ノ)ノ

5月にカンヌ映画祭で賞をとって、9月末に日本で公開日繰り上げてまで公開され、その後122カ国で公開されるという情報まではあったけど。
シンガポールでの公開情報はなかなか得られず、本当に諦めていたのです、もうDVD化されるまで見れないんじゃないか…ってヽ(;▽;)ノ

だからね。
ノベライズ本、買っちゃって読んじゃったんですよ、この前。


ということで、ストーリーは全部知っているのですけどね(^-^)/
それとこれとは全く違う次元の話。
なにしろ、小説の中の妄想ましゃ、ではなく、映像としてましゃに会えるわけですから(^ε^)-☆!!

っで、いつから?どこで?と調べてみると…。
?!
10月24日(木)、25日(金)?!?!
平日の2日間だけーっ?!?!?!

【11月2日(土)追記 … 11月3日(日)~6日(水)まで、Golden Villageで追加上映するそーです!見てない方、急いでーっ!!!】
Golden Village のウェブサイト ↓↓↓↓↓
http://www.gv.com.sg/moviedetails/gv_moviedetails_3171.jsp

しかも私がこの情報をネットで見たのは、なんと24日(木)(;゚Д゚)!
ぎゃぁぁぁっ、今日と明日しかないじゃーんっΣ(゚д゚lll)
なんだよソレやばい、やばすぎるぅー(´Д⊂

喜びと嬉しさから一転、とてつもない焦燥感に襲われた私( ̄◇ ̄;)
間髪いれずにソッコーでスケジュール調整。
この機会を逃してなるものかぁぁぁぁー、と万難排して、25日(金)の夕方、映画館に行って来ることができましたヽ(*´з`*)ノ


落ち着いて考えてみると、私、シンガポールに来てから、これが初めての映画鑑賞なんですね(´∀`)
それがましゃの映画なんて、ぐふふふふ(`ω´)
これってば運命だわ、やっぱり

シンガポールの映画事情というと、ハリウッド映画などは日本より早く公開されることが多いです。
映画館の数も結構あるように思いますが、なんせ、各映画の公開期間が短い
結構な有名映画でも、日本の感覚では考えられないくらい早く終わっちゃうので、観たい映画があるときは、先延ばしにしないのが得策とか。

日本の映画もたまにやってきますが、ホラー映画が多い印象があります。
シンガポール人は怖いお話、大好きみたいです(((゜Д゜;)))
日本映画も例外にもれず、公開期間は短いですね。

あと、物価が高いシンガポールにしては、映画のチケット代は手ごろなように感じます。
これは嬉しい~


ってことで、チケットカウンターにて、お姉さんに映画のタイトル「LIKE FATHER  LIKE SON」と告げると。
「後ろから3列目の真ん中あたりのお席をご用意します。」と言われました。
どんな劇場なのかもわからないので、おまかせ、おまかせ

料金は、ココの映画館の会員ではないので、会員割引は適用になりませんでしたが、DBS銀行のクレジットカードでの割引が適用され、S$10.50
やっす~い!!!

さて、開始10分前になり、開場された館内に入ると、すでに10人くらいのお客さんが席についていました(^-^)


貸しきり状態かも…という不安は一転
その後も、徐々にお客さんが入ってきて。
確かに満席御礼とまではいかないまでも、150人くらい収容できる劇場で、3分の1くらいは席が埋まっていたように思います(´∀`)(´∀`)

驚いたのは、日本人らしい人が私たち2人以外にいなかったこと。
みんな中国語か、シンガポールアクセントの英語でぺちゃくちゃ、おしゃべり。
年配の方から学生さんまでと、年代もばらばらでした。
みんな、どんなことに興味持って、この映画を見に来たんだろうなぁ。

なんて思いを巡らせながら、感動して泣く気満々の私。
いよいよ映画が始まりました
吹き替えなしの日本語に、英語と中国語の字幕つきです
ましゃの声ですぅ~

観ていない人も多いので、具体的な内容についてのコメントは控えようと思いますが…。

実はあまり泣けませんでした(;´д`)
泣くだけが、いい映画かどうかの判断基準ではないと思うので、それはそれでよしとします。
映画の良し悪しを語れるほどの、見識も持ち合わせてないですし(・∀・)

でも、ま、よくありがちなことですが、ノベライズを先に読んでしまったせいでしょうか。
映画の中で、登場人物の心情の変化があまりにも淡白で早すぎて、重み、深みのあるテーマが軽く見えてしまったのです。
「本当はもっと●●だろうなぁ」と思ってしまったり、「あれっ、このシーンて、こんなんで流されちゃうの」と拍子抜けしてしまったりと。
これは、この映画に臨む私自身の姿勢のミスだなぁ…orz

あとは、他のお客さんの反応が意外だったのもありますね。
子役のせりふや演技に「かわいぃー」とか、「わぁ~っ」と声に出して喜ぶし。
私自身はシリアスだと思うシーンや台詞、俳優の表情やしぐさに対して、コメディーとかホームドラマを見ているかのように笑ったり、ほんわかしたりしてるんです。
文化や生活様式、考え方が異なると、同じ映画を観ても感じ方はこんなにも変わって来るんだなぁとつくづく思いました。

この映画が、カンヌ映画祭を含め、たくさんの国際映画祭で賞を受賞しているんですものね。
海外の方々に、どの点がどう評価されているのか、というところを、もっと調べてみようと思います。
少なくとも、私と同じタイミングで観ていたお客さんは、日本人である私とは異なる感性でいたように感じたからです。

翻訳の仕方にもあるんでしょうかねぇ?!
私の英語力と中国語力は、翻訳レベルには程遠いので、無責任な感想かもですけど。
「そして父になる」と、「LIKE FATHER LIKE SON」と、「我的意外爸爸」の3タイトルが、同じニュアンスにはどうしても思えないもので…。

と、まぁ、いろいろとグチグチ書いてしまいましたが。
とにもかくにも、愛する福山雅治サマの姿を見て、声を聞いて、彼の一挙手一投足、一言一句、表情の移り変わりの全てに、私のハートは打ち抜かれてしまったのであります(*´∀`*)
この地で、ましゃの映画を観ることができる日が来るとは思ってもみなかったので、本当に本当にほんとーっに、うれしかったです。

あぁぁ、かっこえぇなぁ~♥♥♥
思い出しただけでも、ニヤけてしまうわ(*≧∀≦*)



これでしばらく心がましゃで埋められそうです。
次にましゃに会えるのはいつかしら…
夢でも会えたらいいのになぁ~(*´д`;)…

2 件のコメント:

しょんまお さんのコメント...

ほんと、これは運命的だったね~!私は前回、お友達の忠告があったにもかかわらず先延ばししてたら、まんまと見逃したし… orz
けむちゃん、よかったね!
それにしても…このご満悦(と思われる)写真を誰に撮ってもらったのかと思うと…笑。

けむまき さんのコメント...

しょんまおさん
ぐふふふふふ~♪
ええ、まさに至福のときでございましたわ!
ネット中毒も悪いことじゃないです(笑)。
ましゃとの記念撮影中、たくさんの人の視線を浴びましたが、まったく問題ナシ!
シアワセの絶頂ですから~♪♪♪