肉骨茶（バクテー）でお腹いっぱい(^○^) 「松發肉骨茶（ソンファ・バクテー）」

シンガポール料理の中で有名なものの一つに「肉骨茶（バクテー）」があります。
シンガポール・マレーシア地域で、ファスト・フード的に朝食や昼食に食される鍋料理です。

今日は、シンガポールで「一番オイシイ❤」と言われている（出所は不明ですが、よく聞きます）、「松發肉骨茶（ソンファ・バクテー）」というお店に行ってきました。

松發肉骨茶（ソンファ・バクテー SONGFA BAK KUH TEH）のHP

http://www.songfa.com.sg/

そう、以前ブログで”家族ビザ”を取りに行ったときに、バクテーのお店があり、いつか行ってみようと思うって書いた、あのお店です。

手前のお店はオープンテラス風。
右奥にも同じ看板が見えますが、あちらは室内でエアコン付き。

ここ最近昼間は暑～いシンガポール。
迷わず右奥のエアコン付きの店内へ(笑)。

朝食時・昼食時は大混雑の人気店ですが、お昼の時間をずらしていったので、すぐに座れました♫

笑える日本語も併記されているメニューを見ながら、「Premium Loin Ribs」と「菜の花の茎の炒め物」と「白いごはん」と「ライムジュース」をオーダーしました。
（「Premium Loin Ribs」は、日本語では「優れた腰部は優れた」って書いてあった。なんのこっちゃ(笑)。）

しばらくしてオーダーしたものが運ばれてきましたよ♪

そうそう、ここは、料理が運ばれて来たら、その場ですぐに料金を支払います。
写真は後で…。
えっと、２人で$25（約1,600円）。

さぁて、これが「バクテー」ね　↓↓↓↓↓

ぶつ切りの豚アバラ肉とか内臓肉を、漢方薬とかに使用されるハーブやニンニク、中国醤油とかで長時間煮込んだスープです。
よく、「肉骨茶」という感じから、お茶なの？という人もいるけど、違います。

とにかく肉も柔らかくて、骨もホロホロ取れていきます。
スープにうまみが溶け出してて、ウマいーっ(*^○^*)／

このお店のバクテーは、さっぱりしていて脂っこくなく、胡椒風味がキイテいましたね。
そんでもって、スープが少なくなってくると、頼まなくてもウェイトレスさんが継ぎ足してくれました。
そう、ここはスープおかわり自由なんです❤❤❤

ニンニクが入ってなかったから、「ニンニクちょーだーい」ってウェイトレスさんに言ったら、

こんないっぱい持ってきたー(笑)。

こっちはニンニク臭いから…みたいなのを気にしなくてもイイ国♪
ニンニク大好物の私には素晴らしい環境～ヽ(^o^)丿

そして下は菜の花の茎の炒め物。
これも案外さっぱりしていました。

普段、肉をあまり食べない私。

でも、さっぱりしているから、ぺろっとたいらげてしまいました。
お腹いっぱ～い♪

聞くところによると、バクテーはお店によってもいろんな味があるし、シンガポール風・マレーシア風みたいに分類できるとも言われているそう。
食べ比べてみるのも面白そう。

あとは、スーパーに行くと、バクテーの素も売ってたりするんですよ。
お土産に買っていく人も多いとか。
今度、お家で試してみますか。